キャンプに行く際に小物がごちゃごちゃにならないように、トランクカーゴを利用するのが割と一般的な運搬方法になっているようです。
諸先輩方にならって僕もTRUSCOのトランクカーゴを2つ導入することにしました。
サイズは3種類、30L、50L、70Lがあります。僕は50Lを2つ使用しています。
|
50Lのサイズだと、Helinoxのタクティカルチェアはケースごとスッポリ入りますが、コットワンコンバーチブルは斜めにしても入りませんでした。70Lサイズにするとタープ等の大物も収まるのかもしれませんが、トランクに積むと70Lは1つが限界なので、あくまで家での保管用としての利用になりそうです。
実際に買ったトランクカーゴ
オリーブ色もよかったのですが、我が家のグランピングのテーマはミリタリー調よりはもう少し丸い感じにしたかったので、色々探してみたところ、ZOZOTOWNに出店しているJACK & MARIEというセレクトショップで別注品として扱っていたサンドベージュがとてもいい感じだったので、こちらを2つ購入しました。
- JACK & MARIE トランクカーゴ 50L http://zozo.jp/shop/jackandmarie/goods/25483967/?did=46633832
多くの諸先輩方はNorth Faceのステッカーを貼られているようなので、僕はHelinoxのステッカーにしました。Helinoxのステッカーはこちらを購入しました。
|
テーブルトップ カスタマイズ
トランクカーゴは小物収納としての機能だけでなく、とても頑丈にできているので、キャンプ場では蓋をしてそのままベンチのように座って使用することもできます。
また、蓋をひっくり返した状態にして、くぼみの部分に板を並べるとなんとテーブルとして使うこともできます!
キャンプ場では何かと物を置くスペースが不足しがちなので、こんな風にテーブル代わりに使用したりできます。
1×4材をカットしてスノコ状にしたものを並べます。天板のプラスチックが干渉する部分があるので、それを避けるように並んだ板の下に垂直に2本支えの板を入れてます。
1×4材は必要な寸法を測ってホームセンターでカットして貰いました。自分で切ったのは四隅のRの部分だけです。あとは隙間を埋めるために1本細い板を入れていますが、これは無くてもいいかもしれません。
天板は防水性と見た目の向上のためにBRIWAXで軽く塗装をしています。
実際に作ってみて思ったのですが、天板の厚さ的に1×4材でなくてもう少し薄いものの方が携帯性が上がって良かったと思います。薄い1枚板とか。余程重いものを乗せるのであればこちらの方がいいのかもしれませんが…。
追加購入の検討
キャンプ用品がどんどん増えていくので、前述したように家での保管用に70Lのトランクカーゴの追加購入を検討しています。また、車のルーフに積むのであれば70Lもキャンプ時に活躍しそうです。
それから、ソロキャンプをするようになると、ファミリーキャンプ用のものとソロキャンプ用のものを分けて保管する方が持ち出しが楽なので、50Lサイズも追加で購入しようかと考えています。
ギアを収納するケースにもどんどんお金がかかるという、底なし沼にはまりそうです。
かかった費用
- トランクカーゴ 3,100 ×2
- Helinoxステッカー 918 ×2
- 天板用1×4 6ft 300 ×2
- BRIWAX 所持品のため、未計上
合計 8,600円
テーブル2台を別途購入する、と考えると安価なのでは、と思いたい、思いたい。