12/17から18にかけて浩庵キャンプ場へソロキャンプに行きました。浩庵キャンプ場はゆるキャン△に登場した場所でもあるため、かなりの混雑で場所取りが大変で且つ予約ができない、という事で、ドキドキしながら向かいました。
浩庵キャンプ場
キャンプ場到着まで
今回も中央高速で山梨へ。朝7時くらいに高井戸インターから乗ると、下りはスイスイ上りは渋滞でした。雨の高速だったので、注意して走行していたのですが、目の前にトラックが突然車線変更をしてきて、慌ててブレーキを掛けたらレヴォーグがお尻を振って蛇行…。冷静になろうと談合坂SAで休憩&朝食をとることに。
談合坂SA
ドキドキ感からか、がっつりラーメンや丼物を食べる気にはならず、リトルマーメードで半熟卵のカレーパンと、談合坂あんぱんを購入しました。
談の焼き印が押してあります。これ、どっかで見たような…。Google先生に聞いてみたら同じようなのがわんさか出てきました。焼き印だけ変えているのかな?
パンはこちらの方がおいしいですが、300円するので、Pascoの方がお得感。
たっぷりホイップあんぱん | Pasco | 超熟のPasco | 敷島製パン株式会社
薪の購入 -渡辺製材所-
雨も止み、落ち着きを取り戻して運転を再開。無事河口湖インターでおりました。
前回、ふもとっぱらで薪を購入したところ、湿った家具製作の過程で出た端材のようなものしか売られていなかったので、キャンプ場に行く前に薪を調達しようと渡辺製材所に立ち寄って、大きな薪の束と小さな薪の束を2つずつ購入しました。良質の薪がとても安く手に入るし、営業時間も8時からなのでキャンプ前に寄りやすいのも嬉しいです。今後河口湖方面に行く際には必ず立ち寄るようにします。
食材の調達
薪を購入して、いざキャンプ場へ、と運転しながらキャンプ飯の手順を反復していると、お米を持ってき忘れていることに気づきました。コンビニや道の駅でお米はあまりないので、8時台でやっているスーパーがあれば、、、と富士パノラマラインを走行していると、パワーマーケットTACというスーパーを発見。お米を入手。他にもキャンプやBBQで使えそうな食材や使い捨て食器がたくさん売っていました。
浩庵キャンプ場 概要
そこから約15km程快走し、無事本日の目的地、浩庵キャンプ場に到着。
セントラルロッジ
まずはセントラルロッジでチェックイン。
ゆるキャン△グッズがいっぱい売っていました。
軽食やお菓子も売ってます。レンタル品は見当たりませんでした。
外にはちゃんとした薪も売っていました。
キャンプ場
チェックインを済まし、いざキャンプ場へ。
セントラルロッジの少し先にチェーンをかけられた下り坂があるので、自分でチェーンを外して入場します。20時に施錠されてチェーンが外れなくなるそうです。
初回利用だったので、サイトの説明を受けました。
湖畔サイトと林間サイトがあります。湖畔サイトは夏の増水の際にできた湖岸付近の急な段差があるので、車の乗り入れの際は結構手前に車を止めないと普通車は危ないとのこと。また、傾斜が結構あるともおっしゃっていました。
傾斜地での設営は未経験だったので試してみようと思ったのですが、水場やトイレが遠い事がネックだったのと、林間サイトの中でも素晴らしい眺望の場所を確保できたので、結局林間サイトに設営しました。
林間サイト
林間サイト突き当りは一段下がっていて、木もなく開けているので、この時期は日当たりもよく快適そうでした。ただ、写真手前から奥に若干下り傾斜がついているのと、幅が4mくらいしかないので、初心者的にはテントが張り辛そうなので、今回は上の段を利用することにしました。
直前まで雨が降っていたので、地面は湿っていてぬかるんでいる場所も。
比較的乾いていて本栖湖側に開けた場所を見つけたので、設営準備。
サーカスTCの両面開いて後ろから。
今日はここからずっと富士山を眺めます。
正午くらいで、外気温12度。暖かいです。
日当たりがいいので幕内の方が気温が低い…。
石油ストーブを使用するのでCOチェッカーを買ってきました。
COチェッカー
アルパカストーブ
お鍋料理や湯沸かしにも重宝します。初回利用で給油口のキャップの溶接部分が外れるアクシデントに見舞われましたが、何とか修理して今回も連れてこられました。
設営が完了したので、サイト内を見て回ります。
水回り設備
炊事場
お湯はでませんが綺麗です。
シャワー
トイレ
綺麗です。夜行ったら暖かかったです。
湖畔サイト
林間サイト脇の道を車でそのまま下って行くと湖畔サイトに出られます。
炊事場やトイレから200m位だったと思います。
氷点下の夜にこの坂を上ってトイレに行くのは結構辛いかなぁ。
でも、やはり湖畔は更に絶景でした。
トイレが近くなるこの時期でなければ、ぜひ湖畔サイトを利用したいです。
夏は遮蔽物が無いので、紫外線対策やら暑さ対策やら他のケアが必要になりそう。
振り返ると林間サイト。
僕のサーカスTCはこの位置。
平日冬は湖畔サイトも空いていて快適そうでした。
テント5張りとキャンピングカー1台くらいだったと思います。
散策してお腹がすいてきたので、お昼ご飯を簡単に済ませることにします。
キャンプご飯
昼食
今回はゆるキャン△でも登場した、肉まんのホットサンド焼きを試してみました。
セブンイレブンで買った普通の肉まんと、ゴマあんまん。
いい感じに冷え冷えです。
あとは肉まん・あんまんとバターです。
B-6君は卓上での炭火調理に重宝しています。
chumsのサンドイッチクッカーとサイズ感がぴったり合うのと、五徳をセットしてちびパンにもぴったり利用することができます。
まずはバターをクッカー両面に塗りたくります。
次に肉まんをセットして、プレス!
そして、B-6君に乗せます。
富士山眺めながら焦げないように気を付けます。
こんな感じに二つに割れていました。
簡単で美味しい、まさにソロキャンプ向けのお昼ご飯でした。
夕飯
- ステーキ
- 玉ねぎ丸焼き
- マイタケソテー
- ぽんカス丼
長くなってしまったので、写真だけ。
キャンプ一人飯に色々作ると、1品毎の量が多くなりすぎてしまい、結局食べきれないことが分かりました。そもそもご飯一合丸まるなんて食べれないのに…。次回から、ソロキャンプの際にはもっと簡単な一品とかにしようかなぁ。
朝食
前日食べ過ぎたので、軽めに。
- 卵ホットサンド
- ウィンナー
- インスタントスープ
- 野菜なし
帰路
朝、10時チェックアウトなので、8時くらいから慌ただしく撤収作業に。
追加で1,300円支払えばPM5:00までいられるとのことだったので、支払ってしまえばよかったと後悔。
帰りはキャンプ場から16kmの温泉、ゆらりに寄って2時間近く湯舟につかりました。
大半はハーブ湯。温泉の温度が多分37,8度くらいしかないので、長湯できます。ハーブの香りでリラックスしてきました。
その後、隣接する道の駅 鳴沢でお昼を食べました。
以上、と思ったら肝心の富士山の写真を貼り付け忘れました…。
本栖湖ごしの富士山
夕日の赤富士。
朝7:30頃の日の出。
太陽が顔を出すと、湖面に太陽の道がみるみる伸びてくるのが圧巻です。
林間サイトのヘリは松林なので、富士山と日の出と松の木が壮大な日本画のように素晴らしい景色でした。また来週も行きたくなるような素敵なキャンプ場でした。
タイムラプスで色々撮ったのですが、動画サイズを小さくできずに一緒に掲載することができませんでした。うまくできたら追って追記するかもしれません。
長文になってしまいましたが、以上で浩庵キャンプ場ソロキャンプ報告を終了します。