ランタンの明るさは光源の位置が重要です。
光源が視界に入っていると、それが眩しすぎて本来見たい対象物がよく見えません。
輝度の高いランタンであればあるほど、光源を視界から外す必要があります。
暗くなってからの野外調理の際などは上部に光源があると作業しやすいです。
現在僕が使用しているランタンは3つです。
いずれもガソリンランタン程ではないのかもしれませんが、サイトを広く明るく照らしてくれる光量があります。
CPX6は主にテント内でトップから照らすのに使用し、GENTOSはコットの下やラックの下段などに配置して間接照明に利用したりしています。
UL-Xクリアはガス式なのでテント外で使用するのですが、これを地面に置いてしまうと光源が眩しすぎて手元が見えなかったりしていました。
そこで、必要になったのがランタンスタンドです。
ランタンスタンドは三脚式と一本足のものがあったのですが、足を引っかけるリスクなどを考えて一本足のものを探しました。
中でもSnowpeakのパイルドライバーは皆さんがおすすめする逸品のようで、そちらを購入しようとしたのですが、思いのほか収納サイズが大きい。
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2012/03/12
- メディア: スポーツ用品
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ランタンスタンドは複数本持たれている方が多いようですので、将来的にパイルドライバーを購入するとしてもまずは安価で収納性の高いものを、と思い、今回はDODのアンコウスタンドを購入してみました。
DOD(ディーオーディー) アンコウスタンド 長さ45cmに収納可能なランタンスタンド LP1-605
- 出版社/メーカー: DOD(ディーオーディー)
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パイルドライバーとの比較ですが、いずれもアンコウスタンドは半分以下です。
- 収納サイズ パ:110cm / ア:45cm
- 重量 パ:1.7kg / ア:0.8kg
持ってみた感触は圧倒的にパイルドライバーの方が頑丈そうで、長持ちはするかな、と思いますが、ランタンを引っかけるだけであれば、アンコウスタンドも決して不安な強度ではなさそうでした。
また、アンコウスタンドを選択したもう一つの理由としては、ポールが別になっているので、他の用途での流用もできるかな、と思ったのもあります。
170cmなので、サーカスTCの入口の跳ね上げにはギリギリかなぁ。
先日、道志の森にソロキャンプに行った際に初使用しました。
あいにく籠り気味のキャンプだったので、それほど恩恵を感じませんでした…。
もう少し暖かくなったら本格的に使用してみようと思います。
色は黒でもよかったのですが、アルパカ君を塗装した塗料がまだ余っていたので同色に塗装してみました。
ポール類は収納時に擦れてすぐにオリジナルの塗装も剥げてしまうので、恐らく今回塗ったものもすぐハゲハゲになってしまうんだろうと思っています。
念のため、通常塗装の上にシリコン塗装を3重で塗っては見たのですが、どれだけ効果があるのかはまだ分かりません。
次回の実戦投入が楽しみです!