先日公開したキャンプの持ち物一覧の記事から、テント・タープ類の詳細について今回は紹介します。
キャンプに必要なものって何だろう?という方はまずは下の記事をご覧ください。
テントについて
僕はソロ用のテントはTENT MARK DESIGN(テンマクデザイン)のCIRCUS TC(サーカスTC)、ファミリーキャンプではNEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)のGE4.0を使用しています。
両方ともワンポールテントです。なぜワンポールを選んだかというと、
- 天井高があること。
- 設営が簡単なこと。(GE4.0はペグをたくさん打つので楽ではないです。)
- 見た目がオシャレなこと。
が、主な理由です。
ドーム型テントが比較的安価で、使用者も多いのですが、ドーム型テントは初心者的に設置方法が全く分からないから避けてしまいましたが、ちょっと調べれば意外と簡単だという事が分かったので、大きめのドーム型でリビングルーム付きのテントを買うのもありだったと思っています。
タープについて
タープについて、基本的にソロではCIRCUS TCが割と幕内が広いので、別途タープは張りません。夏場等、幕内が暑い場合はタープ下が主な活動場所になるのかもしれませんが、まだそれは経験していないので今後変わりそうです。
タープは一応持っていますが、ヒマラヤというアウトドア用品店のプライベートブランドであるVISIONPEAKSのポリコットン素材のヘキサ(六角形)タープを使用しています。色的にCIRCUS TCとも相性がいいので、やろうと思えば連結することもできます。
素材について
ソロ用で使用しているCIRCUS TCはその名の通りポリコットン(Technical Cotton)
なので、燃えにくく、焚火との相性がいいので、主に冬に活動する僕には最適です。
完全なコットン性はカビやすい等の理由から初心者的に敬遠してしまいました。ファミリーキャンプ用はNORDISKのアスガルドに似たGEテントですが、素材がナイロンなので、雨にも強く、また軽いという特徴があります。
ただ、玄人オシャレキャンパーは割とNORDISKのコットンテントを使用していたりするので、今となってはファミリーキャンプ用もそちらも良かったな~、と思ったりもしています。(高価ですが)
構成要素
- テント幕
- テント用ペグ
- ペグハンマー
- ポール(付属あれば不要)
- タープ
- タープ用ペグとガイライン
サーカスTCには付属のペグとポールがあるのですが、それらは抜いてスチールペグと二股化用のポールを持っていきます。
赤いアスタリスク(*)はソロキャンプ時に必ず持っていくものです。
品名
- CIRCUS TC *
- 20cmペグ(サーカスTCは10本、GEテントの場合は24本) *
- 30cmペグ ×8(タープ用)
- CIRCUS TC 設営ガイド用ペグ(CIRCUS TC付属) *
- WEINAS ペグハンマー 銅製 ヘッド 木製 ハンドル *
- FILE DOOR アルミ製テントポール 直径 32mm×2(跳ね上げ用・タープ用)
- DODフタマタノキワミ(二股化用) *
- VISIONPEAKS ファイアプレイス TC ヘキサタープ
実際に購入したもの
CIRCUS TCは在庫が無かったため、ヤフオクで購入しましたが、それ以外は色んなサイトで比較し、実際に以下のサイトで購入しました。
CIRCUS TC
20cmペグ
まとまった本数を安く購入したいなと思い、こちらを選びました。
ものは相当上部で、折ったり曲げたりするのは困難だと思います。
30cmペグ
言わずと知れた有名なペグです。こちらも20㎝のものと同様に相当頑丈です。
WEINAS ペグハンマー 銅製 ヘッド 木製 ハンドル
袋付きなのですが、僕はこちらの袋は使用していません。
別途ペグと一緒に収納できるものを使用しています。
FILE DOOR アルミ製テントポール 直径 32mm×2
2本セットで軽くて長くて安くて収納性もあって丈夫なものを探していました。
DODフタマタノキワミ
これはサーカスTCを二股化するのに必要なものなので、ワンポールテント使用者以外は不要なアイテムです。
DOD(ディーオーディー) フタマタノキワミ ワンポールテント 二又化アタッチメント 角度/長さ調整可 【全長300cm脚部ポール付きフルセット】 FA5-603-BK
- 出版社/メーカー: DOD(ディーオーディー)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
VISIONPEAKS ファイアプレイス TC ヘキサタープ
TENT MARK DESIGNの焚火タープも欲しかったのですが、最初に色々集めるものとして、性能がいいけど安価なものを、と思っていたらこちらに辿り着きました。
最初に道具を揃える際に、かなり迷うと思いますが、それが沼の楽しみ方だと思います。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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