初心者がキャンプで最初に使用するシート類の紹介をします。

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先日公開したキャンプの持ち物一覧の記事から、シート類の詳細について今回は紹介します。

キャンプに必要なものの一覧を知りたい方はこちらの記事からご覧ください。

サーカスTCはテントにグランドシートが付属されていないので、基本的に地面剥き出しか、グランドシートを別で敷く形になります。

最初はほぼ全面にグランドシートを敷く事を考えていましたが、テントを出入りする頻度が高いので、靴の着脱の不要な剥き出しスタイルにしています。

夏キャンプの場合、虫対策等を考えて、インナーテントの設置が必要になるので、そうするとまた変わってくるのかもしれません。

地面剥き出しの土間スタイルの場合でも、コット下のみODグリーンシートを2つ折りにし、その上に銀マット、見栄え的によくするためにOregonian Camperのグランドシートを重ねています。結局他の部分が土間なので、最低限必要なのはベースのODグリーンシートのみになると思います。

ODグリーンシートはよくあるブルーシートの厚めのタイプで、カラーがブルーではなく濃いグリーンで、比較的僕のキャンプのアイテムにマッチする色合いです。性能的にも高く、とても安価なのでカットしてしまえば色んなタイプのグランドシートとして使用することができると思います。

僕は大きく3種類のシートを使用しています。

この3層の構成は基本的にフロアにダイレクトに寝袋を敷いたり、チェアでなく、フロアに直接座って食事を摂ったりするスタイルの時の構成であり、僕のように幕内にコットやチェア、テーブルを配置してする場合、基本的にはグランドシートのみでもいいと思います。

色んなサイトを比較して一番リーズナブルなものをチョイスし購入しました。

ちなみに、ファミリーキャンプ用のワンポールベル型テントGE4.0にはこちらのグランドシートを購入しました。

一応グランドシートは不要という事になっているのですが、撤収時に汚れを拭く手間を考えると別で用意した方が無難だと思い、購入にいたりました。

今思えばコスト的に圧倒的に安価なODシートをカットするのでも良かった思います。

繰り返しになりますが、日本式の床スタイルかチェアスタイルかによってマットのマルチレイヤー化の要否が変わってきます。

いずれのタイプもグランドシートがあった方がいいと思いますが、最初に高級な専用のものを購入するのではなく、安価なODシート等を流用することで初期費用を抑えるのがいいのではないかと思います！

キャンプをはじめよう！（初心者編）