キャンプをはじめよう!(初心者編)

キャンプ初心者の僕がキャンプ沼にはまっていく軌跡を綴ったブログです。訪れたキャンプ場、行ってみたいキャンプ場、キャンプギアについて紹介していきます。

Amazon.comで個人輸入。キャンプ用品の少しお得な買い方。

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キャンプ用品に限らず、のお話かもしれませんが、ここ数年、日本にも出荷してくれる海外のECサイトがかなり増えてます。日本から海外への出荷も大変好調で、国内の楽天市場も中国向けのサイトを用意していたりします

ECサイト(モール)と言えば楽天Amazonが日本では2強ですが、皆さんはAmazonの海外サイトで購入をしたことはありますか?

僕はたまにAmazon.com(米国版アマゾン)でお買い物をします。

例えば、僕はスターウォーズが好きなのですが、スターウォーズは本編以外にクローンウォーズというEpisode2と3の間のお話がCGアニメで約50話ほどあるんです。日本でもCSなどで放送をやっているのですが、その国内版のBlue-rayは15,000円くらいしたりします。しかしながら、Amazon.comアメリカ版を購入すると7,000円くらいだったりします。Blue-rayは多言語対応しているので、ものによっては海外版でも日本語が収録されていたりするので、子供たちも問題なく見る事ができます。

そんな感じで、元がアメリカで作られていたりするものはUS版アマゾンで購入した方が断然お得だったりする事もあります。

 

キャンプ関連の用品も同じです。例えば、Pendletonのラグ

ZOZOTOWNで買うと3万円を超えますが、USアマゾンでは164ドルと、4割引くらいのお値段になったりします。

zozotown

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http://zozo.jp/shop/pendleton/goods/24521202/?did=45205206

 

Amazon.com 

こちらは169ドル。この大判でウール素材はテント内で敷くのに最適な感じです。

 

日本でよく見かけるのはこのタオルブランケットタイプ。42ドルなので、そんなに日本と変わらない感じでしょうか。

 

ブランドに拘らなければ、ラグ類何て豊富にあります。Native Americanの本場ですし、なんでもサイズが大きいです。テント内に敷くものは目移りしてしまいます。

 

皆さん使われているHusqbarnaの斧等に合う、レザーのハンドルガード何かも25ドルくらいで売ってます。

 

 

モーラナイフは北欧製なのですが、日本より安いです。

コンパニオンは14ドル。

 

タイミングによって結構値段が変動するので、安い時を見計らって買うのがいいと思います。日本でもやっているサイバーマンデーとかだと安く買えるのかも知れません。

あと、年末はホリデーセールで更に色々安いです。

フルタングのガーバーグは以前僕が買った時は50ドルだったのですが、今は70ドルです。

 

 

ちなみに日本のアマゾンでは14,000円なので、70ドルでもお得な方だと思います。

 

Colemanもアメリカのブランドですよね。

Northstarのデュアルフューエルランタンは大体2万円くらいしますが、160ドルです。

比較的日本に入ってきているので日本側とそんなに大きな差はないようです。

 

 

配送費と関税

配送費はもちろん、関税もかかる場合があるので、単純に商品金額が安くても、決済画面で追加表示されるそれらの諸経費も考えて買う必要があります

配送費は大型のものや重量のあるものには大きくかかります。関税は革製品などに多くかかります。

 

YETIのタンドラ35はもの自体は249ドルなのですが、配送費と税金で100ドルくらいかかってしまうので、これなら日本で探した方が安いかもしれません。

 

日本ではあまりお目にかからないサイズのコールマンのクーラーは82ドルですが、配送費と税金で200ドルくらいかかるので、3万円超です。

缶200本とか入るので、特殊性のあるもので、特別な色で、とかなら需要があるのかもしれませんが、普通は大型のものは配送費が跳ね上がるので、日本で買った方がお得な類だと思います。

クーラーはソフトクーラーならお安いのかもしれません。

 

配送費は階段方式

例えばこのコットは日本で買うと1万円くらいですが、こちらでは40ドルです。ただ、配送費が40ドルかかるので、実質日本とほぼ同額です。ただし、2台買っても配送費は44ドルなので、合計で120ドル程度と複数台買うと一気にお得になります。

国際物流の配送金額がどこで上がるのかタリフが無いのでよくわからないのですが、そんなケースもあります。

 

 

こんな感じに、日本には入ってきていないサイズや種類のアイテムが結構あって、掘り出し物を探すような感覚で眺める事が出来て結構楽しいです。

 

日本に配送できるものとそうでないもの

もちろん全ての商品が日本に配送できるわけではありません。

写真の赤枠に囲まれた部分のように日本向けの配送OKの記載があるものに限ります。

基本的に日本のAmazonのマーケットプレースと同じように、Amazon以外の発送になると対応できない場合が多いです。

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商品一覧でEligible for Shipping to Japanと書いてあるものは買えます。

 詳細画面ではこちらのように配送日時が出ていれば買う事ができます。

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詳細画面の表示では配送日時が表示されます。

必ずしも輸入した方が安い、というわけではないのですが、確実にそれなりに安くなるものもあるので、嵩張らない・軽い・海外の製品を買う際にはちょこっと検索してみるといいかもしれません。 

配送時間によって配送料が多少変わります。

一番遅い方式でも1週間から10日程度で来るので、余程急ぎでない場合は一番安いのを選んで問題ないです。

Amazon.comへの切り替え方

US版アマゾンへの切り替えは簡単です。

Amazonを開いて画面一番下の国を切り替えるだけです。イギリスやドイツなども日本への配送をやっていたりするので、Pedromaxとかもドイツでは安く売っていたりするのかもしれませんね。

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画面フッタの国を日本からアメリカに切り替えるだけです。

 

皆様も是非、沼ライフをグローバルに快適にお過ごし下さい!