キャンプをはじめよう!(初心者編)

キャンプ初心者の僕がキャンプ沼にはまっていく軌跡を綴ったブログです。訪れたキャンプ場、行ってみたいキャンプ場、キャンプギアについて紹介していきます。

DannerのWRAPTOP LIGHT3

みなさんはキャンプではどんな靴を履いていますか?

 

キャンプ場は土、芝、木葉の絨毯といずれのコンディションでも汚れる事は必至です。

僕は冬キャンプの間は主にボアの付いたクロックスか、NIKEのフライニットを履いていました。

クロックスは脱ぎ履きが簡単で本当に重宝しています。

フライニットも履き口がストレッチするので、クロックスほどではないけれど簡単に脱ぎ履きができます。

 

キャンプにおいてこの脱ぎ履きの容易さというのがとても大きな点は皆さんも十分承知だとは思いますが、もう一つ重要な機能要素としてはやはり、防水であることだと思います。

その点ではクロックスもフライニットもダメです…。

フライニットはすぐ乾くのですが、やっぱり防水仕様ではないので、靴下まであっという間に浸水してしまいます。

 

防水素材×アウトドアと言えばGORE TEXがありますが、GORE TEXのシューズって蒸れないし浸水しないし機能性は高いですが、紐靴が多くて脱ぎ履きの面では優位ではありません。

トレッキングシューズがもたくさんありますが、用途的に足首をホールドするものが多く、しゃがんで作業をする事の多いキャンプにはあまり適していないように感じます。

そして何より高価です。

 

ばらばらと書き綴ってしまいましたが、僕にとってのキャンプシューズの要件は、

  1. 脱ぎ履きがし易いこと。
  2. 防水性能が高いこと。
  3. 足首を固定しないこと。
  4. リーズナブルなこと。

以上の4点でした。

 

 

そこで今回、僕が選んだのが「Danner」のWRAPTOP LIGHT3です。

キャンプでしか履かない覚悟でツリーカモ柄を購入してしまいました。

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正面から

紐はほぼ飾りです。

履き口はネオプレーン素材で伸縮性があるので、紐を緩めずに簡単に履けます。

足を入れてかかと部分のベルトを引っ張ればスルっと履けます。

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履き口

 

アッパー・サイドもネオプレーン素材で、カモ柄部分も防水性が高そうです。

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横から

 

後方も防水素材です。

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後方から

 

ソールはラバー素材で滑り止めの溝もあります。

泥や抜かるんだフィールドに最適です。

この溝幅や深さなら砂利も食い込みません。

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ソール

重量も片足350g(26cmサイズ)ととても軽量なので、長時間履いていても苦にならない重量です。

 

暖かい季節のキャンプの服装は短パン+レギンスで過ごそうと思っているので、黒いレギンスとも合いそうです。

 

気になるお値段はと言うと、クロックスほど安くはないですが、Dannerでありながらなんと7,000円

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もう一度正面から

雨キャンプは嫌だけれど、これからの季節はどうしても避けられません。

そんな中でもキャンプ気分を盛り上げてくれるツリーカモ柄のシューズ。

 

今週末は久々のソロキャンプに出動する予定なので、早速履いてこうと思います。

防水だけれど雨降らないで…