ようやく暑さも弱まり、いよいよキャンプシーズンの到来です。
7月に夏キャンプを体験して、あまりの虫の多さと暑さに挫けて以来、秋の到来を待っていました。
もうすぐ吐く息が白く、空も澄み、人の少ない冬のキャンプシーズンがやってきます。
今年の2月に寒いキャンプ場で感じた薪ストーブへの憧れ。
夏の間は色んな薪ストーブを物色してきました。
そんな中、候補に挙がったのは2つでした。
G-Stove Heat View
G-Stoveは言わずと知れたノルウェー発のポータブルストーブです。
2009年からプロダクトは発売されているので、およそ10年と割と歴史は浅い会社なのですね。
日本でも愛用者が多く、ネットでも使い心地については好評です。
また、オプション品が豊富なのも魅力的です。
一番のネックはお値段でしょうか。本体(煙突は付属)だけでも50,000円以上します。
これにウォータータンクや延長煙突、ダンパー付き煙突、収納ケース等を付けると80,000円以上かかってしまいます。
tent Mark DESIGNSのウッドストーブ
そして、今回調べていた中で、G-Stoveに似ていて、色々改良されているのがtent-Mark DESIGNSのウッドストーブでした。
tent-Mark DESIGNSというか、WinnerwellのOEM品でしょうか。
ロゴはダブルネームになっているので、コラボ品というのかな。
こちらは本体(煙突付)はギリギリ39,800円ですが、スペシャルパッケージというケースと難燃性の敷物とウォータータンクの付いたスペシャルパッケージが用意されていて、とてもお得です。
9月のあたまにこれの購入を決めたのですが、夏場なのでもちろん在庫は無く、ずっと待ち続けていたのですが、ホームページ上でも10月上旬発売開始の告知がされ、10月中旬に延期され、先週ようやく入荷の連絡が届きました。
そんな中、ふとtent-Mark DESIGNSのホームページを見たところ、今年のニューモデルの情報が…。
ウッドストーブ サイドヴュー
出典:tent-mark DESIGNS
両サイドが耐熱ガラス仕様になってます…。
色んな薪ストーブを見ている中で、G-Stove、ウッドストーブ同様に1点だけ唯一気になっていたのが、火を眺められるのがフロントのガラスのみだったこと。
DODのメラTV、Winnerwellのノマドビュー等、サイドが耐熱ガラス仕様のものがあり、正直それらにしようか悩むこともありました。
完璧なモデルです。
入荷通知を受けて、新商品情報を見ずに購入していたらショックでキャンプに行けなくなるところでした。
さて、オンラインでの販売開始は10月22日からです。
激戦になるのではないでしょうか。
リアル店舗での販売は10月11日(金)から。週末です。
10月11日にWild-1お台場店に電話をかけ、入荷台数を確認します。
ついでに台風が来ていたので、12日の店舗営業予定を確認したところ、未定とのこと。
夜にDECKSお台場のHP上で、12日の営業は無い事、13日の営業が14時となる事を確認し、満を持して13日の13時にお台場に到着。
購入しました
Mサイズのスペシャルパッケージ1つとLサイズのスペシャルパッケージ1つ。そしてLサイズの本体のみが2つ。サイドビューじゃないウッドストーブのLサイズが1つ。
Lサイズの箱を持ち上げてみたところ、とんでもなく重かったので、重いながらもまだ許容範囲であったMサイズを購入しました。
遠近法で分かりにくいかもしれませんが、以下がMとLの差です。
出典:tent-mark DESIGNS
サーカスTCのサイズだと恐らくMサイズで充分だと思いますが、大幕だと若干火力が足りないかも知れません。(幕内での使用は自己責任です。)
煙突は5本+スパークアレスタ。
サーカスTCから出すにはあと2本くらい必要そうです。
サイズ的には、ちびパンを乗せても落ちないくらいです。
あとは火入れですが、家に薪が無いのでそれはキャンプ場でやることにします。
早くウッドストーブを持って冬ソロキャンプ行きたいです!
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