初めての夏キャンプは予想通りの暑さと虫の多さで結局1回しか出動しなかったですが、秋冬はその分取り返すつもりで出動回数を増やしていきたいと思います。
前回の記事でtent-Mark DESIGINSのウッドストーブの購入報告をしたのですが、
それ以来早くキャンプで実践投入したくて毎週天気予報を見ながら出動の機会をうかがっていたのですが、10月の週末は本当に雨ばかり。しかも以外と気温が高い。
そんな中、11月1日は会社の創立記念日で休みとの事で、4連休!
11月1日は子供は学校、妻は仕事で仕方なく(?)久々のソロキャンプに行きました。
2泊する予定だったので、少し遠出も考えたのですが、何となく浩庵に行きたい気持ちが勝ってしまい、3回目の訪問。
いつものように渡辺製材所を訪れると、薪束の値段が100円ずつ値上がりしていて、キャンプブームの影響を実感。
予想外の混雑
前日にtwitterで浩庵の状況を確認すると、「平日なのに混んでる」とのtweetがチラホラ見られたのですが、「混んでる」の基準は人それぞれだろうから、なんだかんだで大丈夫だろう、と高をくくって9時頃チェックインしました。その時点で既に「30組程今日既に来ています。」と言われて慌ててサイトを抑えに向かいました。
いつものお気に入りの林間サイトの崖っぷちは既にいっぱい…。
仕方なくトイレや炊事ばの遠い湖畔サイトに向かいました。
が、湖畔も既にいっぱい…。
しかしながら、訪れた時間が良かったのか、10時のチェックアウトに向けてせっせとお片付けしている人がチラホラ見られたので、何とか入れ替わりで湖畔キワキワの素敵なポジションをゲットすることができました。
3回目にして初めての湖畔沿いのサイト。
二股バージョンで傾斜地に設置。いつもより一段といびつなたたずまいになりました。
そして、今回の目玉はこちら!
薪ストーブ!激込みサイトで薪ストーブ入れていたのは僕だけ!気が早すぎ!
標準のセットだと煙突の高さが足りずに、飛び出した火の粉で幕が焦げるという話を聞いたので、今回は延長煙突2つと煙突ガードを追加購入しています。
早速火入れの儀を行います。
最初からガンガン炊くとストーブが痛むという事なので、中火で数時間鍛えます。
本格的に燃え出すと煙が出ないのですが、最初はこんな感じで白い煙が煙突からも出ています。
いったん火入れの儀を終えたところで、初めてのストーブ料理。
パスタを茹でただけ。
今回もソロキャンプなので、料理はあまりする予定ありません。
太目の薪を投入します。
湯煎したレトルトをかけて完成です。
調理で太めの薪を入れると幕内はあっという間に30度。暑い。
後片付けを終えて、ふと気づいたのですが、サーカス張る向き間違えました。
オープンスタイルにすると日よけが意味をなさず、直射。
ちゃんと日の向きを考えて張らないと…。
冬場は15時を過ぎると湖畔サイトも右手の山の陰の下に入ります。
ここから一気に気温が下がりだします。天気がいいので一段と冷えます。
19時くらいで外気は8℃。
薪ストーブを本格的に稼働させ、夕飯の支度です。
ステーキを焼くので油でストーブを汚さないようにと、アルミホイルを敷きました。
その結果!
アルミホイルが溶けてステンレス部分にこびり付いてしまいました。ハガレマセン。
そのうち剥がれる事を祈りつつ、ウォータータンクで常時湧いているお湯割りでウィスキーを楽しみながら、初日は終了です。
去年の12月や今年の1月の平日に浩庵を訪れた時は数組しかいなく、湖畔もこんな感じで全くテントが無いタイミングもあったりしたのですが、この夏以降常にこんなに混雑しているのでしょうか。
もっと寒くなると人は少なくなるのかな~。
ウッドストーブ
サイドビューはもう売り切れですが、通常版はAmazonでまだ買えます。
恐らく本格的に寒くなるとなかなか手に入りませんのでお早目に。
浩庵キャンプ場に関する記事はこちら