先日公開したキャンプの持ち物一覧の記事から、寝具類の詳細について今回は紹介します。
キャンプに必要なものの一覧を知りたい方はこちらの記事からご覧ください。
寝具について
寝具はキャンプ用品の中でもとても大切な部類です。特に冬キャンプで寒い夜を乗り越えるに際して、シュラフが一番大切なアイテムだと思います。できるだけ快適温度帯が低いものを用意しましょう。また、そのシュラフの性能をサポートするアイテムがコットやマットです。いくら優秀なシュラフでも、地面からの熱を遮断できなければその性能が半減してしまいます。
コットかエアーマットか、については恐らく冬キャンプはコットの方がいいです。マットの場合、マット内の空気が地面からの冷気でグングン冷えてしまい、その上に直に寝るとひんやりしてしまいます。エアーマットを使う場合は電源付きサイトでマットの下にホットカーペットや電気毛布など敷くといいと思います。
構成要素
- コット(ベッド)
- マット
- シュラフ
品名
*(アスタリスク)はソロキャンプで必ず持っていくものです。
- Helinox コットワンコンバーチブル *
- Hilander 軽量アルミコット
- Hilander XPE 折りたたみレジャーマット *
- Hilander XPE折りたたみレジャーマット
- NANGA SSDオリジナル ダウンバッグ 650DX オリーブ *
実際に購入したもの
Helinox コットワン コンバーチブル
ソロ用に使用しています。最高です。お値段も最高に高いです。
質的にはHilanderの軽量アルミコットもいいですが、何よりハイコットになるのが本当に大好きです。
Hilander軽量アルミコット
ファミリーキャンプで使用しています。コスパ最強です。生地の張り具合、軽さ共にHelinoxに負けていません。
耐荷重は80㎏なので、Helinoxの120㎏には負けますが、80㎏未満でローコットをお探しの方には間違いなくおススメです。
Hilander XPE折りたたみレジャーマット
ソロ用に最初に購入したマットはこちら。キャプテンスタッグのものよりも少し硬くてしっかりしています。こちらの方が質感が僕は好きです。お値段もこちらの方が更に安いので。柔らかめが好きな方はキャプテンスタッグの方がいいかもしれません。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 5人 クリック: 18回
- この商品を含むブログを見る
NANGA SSDオリジナルダウンバッグ 650DX
快適温度-5というのは本当にその通りです。-2℃までであれば僕はヒートテックインナーの上下で、足元にカイロ1つ入れるだけで快適に寝られます。-5℃の時には上に更にスウェットを切るだけで充分快眠できました。アウター着たまま寝るのが嫌な人には本当に買ってほしいアイテムです。しかもコンパクト。
冬キャンプは寒くて寝られないのが心配でなかなかトライできない方が結構いるのではないでしょうか。僕もその一人でしたが、性能のいいシュラフを用意することで、家と変わらず十分快適に寝る事ができました。
キャンプ用品の中で一番お金をかけた方がいい箇所だと思います。
ちなみに、来年用にこちらを買い足そうか悩んでます。今のより安くて高性能なんです…。これなら真冬の高地も行けそう…。
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